SCROLL
株式会社スマイルホールディングスは、「中小企業の経営企画・総務部長」として、
様々な悩みを抱える企業の身近なパートナーとして共に歩んでいきたいと考えております。
社会構造・ライフスタイルが大きく変化する中、これまでのビジネスモデルでは事業価値が劣化するものも
少なくありません。
当社では、会社の沿革と取引の内容を深く観察しながら、自社の強みを明確にし、外部環境(予測)と照らし
合わせて今後の事業のあり方について見解を取り纏める調査を行なっております。
会社の運営、将来について、どうすればいいかと悩まれる場面もあろうかと思います。
でも従業員、取引先、金融機関に迷っている姿を見せるわけにもいかないのも事実です。
いまの状況やお悩みを一旦吐き出し、一緒に整理する中で、当方の経験値も踏まえて方向性、
次のアクションを導き出すことができようかと思います。
ご相談者ご本人はもちろんですが、皆様が大事にされているご関係者、
皆様を支えてきた関係者の立場にも配慮して、誠実でバランスの取れた方向性を導きたいと考えております。
BLOG
中小企業の再生は、取引金融機関と一緒に取り組むことが必須のテーマです。
メインバンクが明確であれば、経営者・株主・保証人に寄り添い、進めて行かれると思います。
一方でメインが不明確である場合、どの取引金融機関が音頭をとるのか、様子見の状況も少なくありません。
金融機関同士で調整を行なうことが、日頃、シェア争いをしている関係上、難しいケースもあります。
かと言って再生支援協議会に持ち込むような案件でもない。
こういった言ったケースであれば、当社はお役立ちできると思います。
これまでにも、中四国を中心に40社超の経営改善計画の策定、金融調整に関わってきました。
きっとお役に立てると思います。
気軽にお声がけ下さい。
一昔前、いやふた昔前まで、どちらかと言えば税コストを抑え、将来の資金需要に備える
「節税」に対応がメインであったかもしれません。
その後、中小企業の7割は赤字(「国税庁統計法人税表」(2019年度)では65.4%) と
言われる時代になりました。
現在は、節税ではなく、どうやって黒字にするか、どう資金繰りを維持するか、
さらに進めば、廃業した方がよいのかと言った相談が増えていると思います。
税金のプロであり、タックスプランはご経験も多く、お手の物かもしれませんが、
収益改善や資金繰りは不慣れかもしれません。
またご相談者の取引金融機関は、他の関与先の取引金融機関でもあり、
デリケートに対応せざるを得ないとお感じかもしれません。
そしてもう一つ取組の障害になる点が、「一時期に集中して時間投下すること」が難しいことです。
月次監査や決算業務と言った納期のある仕事と並行し、これら業務を行なうことはなかなか難しいです。
専任を置ける事務所は多くありません。
とは言え、長年寄り添った関与先からの相談を捨て置くわけにはいかない。
担当者は関与先の切実な相談に対し、何らかの事務所としての支援やリアクションを切望しています。
私の前職も会計事務所であり、事務所のご事情は少しは理解できているつもりです。
貴事務所の立場を尊重しながら、関与先のご相談に一緒になって対応させて頂きます。
「ブログ・お知らせ」において「セミナー等の資料」のカテゴリーに、
当方が中国税理士会の研修会で使用したレジュメの一部を掲載しています。
そちらも参考にしてください。